釣りガールみさきの今日も釣りがあるの☆山口美咲 チヌパラ 2013/09

チヌパラダイスをご覧のみなさま、はじめまして!「釣りガールみさき」こと山口美咲です。
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10歳の頃から毎週のように海に通い続けて早くも丸8年!今年で9年目に突入しました!「釣りを楽しむ、自然を味わう」どれだけ海へ行っても釣りの魅力にますますのめり込んでいる私です。

 そんな私にとって釣りは正に人生そのもの!

中でもチヌのフカセ釣りは、私の釣り人生の原点なのです。
ということで、今回チヌパラ初の私、今までのチヌ釣りについてお話しさせていただこうと思います!
私が釣りを始めたのは釣り好きのお父さんの影響でした。家族で旅行へ行くのは必ず海のあるところ。週末には朝早くから海へ出掛けて居なくなっているお父さん。前日のマキエを練る光景は、小さな私にも見慣れたものでした。

お父さんっ子だった私は一緒になって海へ行っては、フグやベラ、カサゴを釣っては喜んでいたのですが、ある日、岡山の宇野沖にある家島で釣りをしていた時のこと、人生で初めて40センチのチヌを釣ったのです!
今となっては40センチなんてビックリするような大物ではないけれど、当時の30センチ前後のチヌしか釣ったことのなかった私にとっては、強い引きも、海面に現れたチヌの姿もとても感動的なものでした。

 そしてその翌週、今度は50センチの年無しチヌを釣ってしまったのです!

その時小学5年生だった私は、あまりの引きの強さに両手で竿をグッと持っているのが精一杯だったのを今でも覚えています。この一匹で私の頭の中は一気に釣り一色になってしまいました。

本格的に毎週のように海へ通い始めて一年目、実は年間一桁ほどしかチヌを釣ることができませんでした。そんな私の横でお父さんはチヌを釣っていき、内心すごく悔しかったです。

だけど、釣れない理由は簡単。私はチヌがいないところばかりに仕掛けを入れていたのです。海面ばかり見て、海中よ様子や地形なんかは全く考えていませんでした。

二年目からはちゃんと考えながら釣りをするようになりました。当たり前のことだけど、これが私にとって最初の大きな成長でした。考えれば考えるほど釣果は上がっていく一方、考えても考えても納得できる答えが見つかることはほとんどありません。

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自分の相手は自然や生き物。仕掛けを入れる度に、全く同じ状況なんて有り得ないんですよね。これって、釣りのすごく面白いところだと思いませんか?

ようやく「チヌ釣り」というものをわかり始めた私。岡山ばかりで釣りをしていたのですが、中四国を中心に、いろんな海へと遠征するようになりました。その中でも愛媛の海にはとても驚かされました。
午後3時を過ぎた頃、決まって姿を現す50センチを軽く超えるチヌの群れ。中には60センチもあるようなのも混ざっていて…。

なんとしても取ってやると通い詰めた結果、今でも私の最高記録となっている57センチのチヌを釣ることができました!

もう一ヶ所、私の中で印象の強いフィールドが広島の海。岡山の何倍もチヌの数の多くて、隣の海でも全然違う世界でした。チヌの多さと共にその他の魚も多くて、エサ盗りをかわすのが大変だなぁなんて思っていました。こういったフィールドによって狙い方や狙うチヌ自体も違うということ、私にとってのチヌ釣りがどんどん奥の深いものになっていきました。

そして最後に、私をさらにチヌ釣りの虜にしているのが大会です。決められた時間でいかに釣果をものにできるか。もちろん運も大切だけど、どのポイントに入っても大丈夫なように何度も通って下見をしておく事、どんな状況でも対応できる引き出しをたくさん持っておくこと、地合を逃さない手返しの早さ。

どれ一つ、私に満たされているものはありません。正に今、修行中なのです!

今後の目標は60センチのチヌを釣ること、メーカー主催の大会で、地区予選を通過して全国大会に出場すること、そして釣りガールをもっと増やすこと!これから釣りについてや釣行記など、色々、書かせていただこうと思ってます!

よろしくお願いします♪

第1回マルキユーM-1カップ全国チヌ釣り選手権大会決勝戦

※チヌパラシーズン6掲載 2014.6
去る5月24日(土)と25日(日)の2日間、兵庫県姫路市家島諸島にてマルキュー㈱(埼玉県桶川市、宮澤政信社長)主催の「第1回マルキユーM-1カップ全国チヌ釣り選手権大会決勝戦」が開催された。

第1回目となるこのトーナメントは「マルキユーM―1カップ」の名称でチヌ釣りの日本一を決定する大会として開催。予選会場は東北から沖縄までの10会場、合計908名が参加した。決勝戦に進出した選手は27名。予選を勝ち残った18名に加え、MFG(マルキユーファングループ)代表6名、さらに昨年まで行われていた「MFGカップチヌ釣り選手権」の上位3名をシード選手として迎えた。

初日(24日)は1回戦が行われ、3名1ブロックの計9ブロックに分かれて、競技時間は1ラウンド3時間の計9時間。釣り上げたチヌ9匹までの重量で競われる。当日は天候も良く、夏を思わせるような気温となり、リミットの9匹を越える選手もいた。すべてのブロックでチヌが上がり、1位の選手9名が翌日の準決勝に進出となる。最高釣果はAブロックの中西選手(広島県)が西島牛のシッポで釣った9100g(9尾)だった。

2日目は準決勝と決勝が行われた。準決勝は各ブロック3名の3ブロックに分かれての競技。組み合わせは1回戦終了後、抽選によって決められた。競技時間は3時間。各ブロックで勝った選手3名が決勝進出となる。

Aブロックは西島テグリの北ハナに上がり、道綱選手が960g(1尾)を釣り30g差という僅差で中西選手を破り決勝進出。Bブロックは西島牛のシッポ。瀧選手が常に先行し、4690g(6尾)で勝ち上がった。Cブロックは西島ダンプ。第1ラウンドで4尾を釣り先行する富岡選手を宮原選手が逆転し、7285g(8尾)を釣り決勝に進出した。

その後、9時30分から決勝戦がスタート。磯は院下島の灯台下で、競技時間は3時間。ジャンケンで勝ったのは瀧選手。海に向かって左側、湾の奥の釣り座を選択した。第1ラウンドの1時間が過ぎ、3名とも釣果なしで場所移動。続く2ラウンドも竿が曲がることはなかった。いよいよ最終ラウンド。磯の先端に入った瀧選手の竿が大きく曲がり、慎重なやり取りの末、チヌが水面に顔を出した。沖に出る潮に変わったときの1チャンスを捉えての1尾だった。その直後、宮原選手の竿が曲がり、ライブウェルにチヌが収まる。12時50分、競技終了。

検量の結果、瀧選手が910gで優勝。宮原選手は670gで2位。道綱選手は釣果無しで3位となった。

瀧選手が910gで優勝
瀧選手が910gで優勝
2位宮原浩、1位瀧幸夫、3位道綱幸夫
2位宮原浩、1位瀧幸夫、3位道綱幸夫

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