釣りガールみさきの今日も釣りがあるの☆ TAKE2 2013.10

みなさんこんにちは!釣りガールみさきです。長い長い夏がやっと終わって、過ごしやすい季節になりましたね。

本誌が発行される頃には少し肌寒いくらいかな?なんと言っても「釣り日和」ですよね!暑さに負けて釣りに行けてなかった方は、待ちに待ったといった感じでしょう。
もちろん私もこの季節を待ってました!秋はチヌ釣りの最高のシーズンだもん!ということで、10月6日、早速チヌを狙って釣りに行ってきました!

今回選んだフィールドは香川県の小豆島。聞いた話によると、チヌはぽろぽろ釣れてはいるものの、エサ盗りが多くてかなり難しいとのこと。お世話になったまこと渡船さんのおすすめで、とある波止へと渡してもらいました。
1

この波止は沖は水深4mほどとわりと浅め。手前になるにつれて5~6mと落ち込んでいます。
内向きでも外向きでもどちらでもチヌが釣れるみたいなのですが、外向きのほうが型が出るそうなので、一緒に降りたお父さんと、友人の阿部さんと私、3人で外向きを狙ってみることにしました。

この日は朝のうちが満ち潮で波止の先端から右沖へと潮が出ています。まずはその潮に乗せて狙ってみることに。風が強く吹いているので、仕掛けは重ために釣研「ネリエちぬ5B」を使った半遊動仕掛けで、きっちり底を取っていきます。手前の深くなっているところにチヌが溜まっているだろうというのが私の考え。

その中でも、ポツポツ入っているシモリを狙い目として、それに合わせてマキエをいれて仕掛けを投入。第一投目、ウキがモゾモゾしたかと思えば、あっと言う間にサシエを盗られてしまいました。聞いていた通り、エサ盗りはかなり居るみたいです。数投目、今度はウキがスパっと消えていきました。すかさずアワセを入れると、何やら小さな魚がコンコン!上がってきたのは「あ!チヌだー!」。だけど。

20センチほどの手の平サイズ。この後も手の平チヌがいくらでも釣れてきます。ひどい時には一投一匹のペースで、小チヌのオンパレード♪正にエサ盗りチヌといった感じ。

このままではいけない!なんとしてでも40センチアップのチヌを釣ってみせるぞ!ガン玉の一を変えてみたり、サシエをいろいろとローテーションしてみたり、マキエを打つ位置を工夫してみたり、様々なことを試してみます。そしてウキがスーっと消えていき、あわせると…ドシ!とした重量感。

今までの小チヌとは全く違い、ゴンゴンとチヌ独特の頭を振る引きが竿から手元まで伝わってきます。海面に姿を現したのは43センチの立派なチヌ!やったー!何十匹もの小チヌの中から、ようやく納得サイズのチヌを釣り上げることができました。
misaki

お昼を過ぎて満ちから引きに潮が変わると、右沖へ出ていた潮が左へと流れはじめました。あともう一枚くらいは良型を追加したいところ。相変わらず小チヌは多く、それにアジやフグも活発に動いているので、ネリエをメインに狙っていくことに。小さなアタリは無視して、確実なアタリだけを拾っていきます。それでもエサ盗りに苦戦され続け、そろそろ納竿の時間。

あと数投しかできないなぁなんて思っていると、ウキがモゾモゾしては浮いてきて、またモゾモゾして、何やら怪しい動きをしています。エサ盗りならそろそろサシエを盗られているはず。

でも、最後にウキが完全に消えていきました。じっと待ってラインが走るのを確認したところでアワセ!これまたかなりの重量感で、足元へと凄いパワーで突っ込んでいきます。

シモリもいくつか入っているので、丁寧にやり取りをして、やっとのことで上がってきたのは、さっきのチヌよりももう少しサイズアップして、45センチ!この一匹で納竿としました。
2

3

今回、小さなチヌが多かったけれど、チヌの活性自体はかなり高いなぁと感じました。秋シーズン本番になれば、チヌのサイズもさらに上がって、これからが楽しみな季節ですね☆

釣りガールみさきの今日も釣りがあるの☆山口美咲 チヌパラ 2013/09

チヌパラダイスをご覧のみなさま、はじめまして!「釣りガールみさき」こと山口美咲です。
misa0
10歳の頃から毎週のように海に通い続けて早くも丸8年!今年で9年目に突入しました!「釣りを楽しむ、自然を味わう」どれだけ海へ行っても釣りの魅力にますますのめり込んでいる私です。

 そんな私にとって釣りは正に人生そのもの!

中でもチヌのフカセ釣りは、私の釣り人生の原点なのです。
ということで、今回チヌパラ初の私、今までのチヌ釣りについてお話しさせていただこうと思います!
私が釣りを始めたのは釣り好きのお父さんの影響でした。家族で旅行へ行くのは必ず海のあるところ。週末には朝早くから海へ出掛けて居なくなっているお父さん。前日のマキエを練る光景は、小さな私にも見慣れたものでした。

お父さんっ子だった私は一緒になって海へ行っては、フグやベラ、カサゴを釣っては喜んでいたのですが、ある日、岡山の宇野沖にある家島で釣りをしていた時のこと、人生で初めて40センチのチヌを釣ったのです!
今となっては40センチなんてビックリするような大物ではないけれど、当時の30センチ前後のチヌしか釣ったことのなかった私にとっては、強い引きも、海面に現れたチヌの姿もとても感動的なものでした。

 そしてその翌週、今度は50センチの年無しチヌを釣ってしまったのです!

その時小学5年生だった私は、あまりの引きの強さに両手で竿をグッと持っているのが精一杯だったのを今でも覚えています。この一匹で私の頭の中は一気に釣り一色になってしまいました。

本格的に毎週のように海へ通い始めて一年目、実は年間一桁ほどしかチヌを釣ることができませんでした。そんな私の横でお父さんはチヌを釣っていき、内心すごく悔しかったです。

だけど、釣れない理由は簡単。私はチヌがいないところばかりに仕掛けを入れていたのです。海面ばかり見て、海中よ様子や地形なんかは全く考えていませんでした。

二年目からはちゃんと考えながら釣りをするようになりました。当たり前のことだけど、これが私にとって最初の大きな成長でした。考えれば考えるほど釣果は上がっていく一方、考えても考えても納得できる答えが見つかることはほとんどありません。

misa

自分の相手は自然や生き物。仕掛けを入れる度に、全く同じ状況なんて有り得ないんですよね。これって、釣りのすごく面白いところだと思いませんか?

ようやく「チヌ釣り」というものをわかり始めた私。岡山ばかりで釣りをしていたのですが、中四国を中心に、いろんな海へと遠征するようになりました。その中でも愛媛の海にはとても驚かされました。
午後3時を過ぎた頃、決まって姿を現す50センチを軽く超えるチヌの群れ。中には60センチもあるようなのも混ざっていて…。

なんとしても取ってやると通い詰めた結果、今でも私の最高記録となっている57センチのチヌを釣ることができました!

もう一ヶ所、私の中で印象の強いフィールドが広島の海。岡山の何倍もチヌの数の多くて、隣の海でも全然違う世界でした。チヌの多さと共にその他の魚も多くて、エサ盗りをかわすのが大変だなぁなんて思っていました。こういったフィールドによって狙い方や狙うチヌ自体も違うということ、私にとってのチヌ釣りがどんどん奥の深いものになっていきました。

そして最後に、私をさらにチヌ釣りの虜にしているのが大会です。決められた時間でいかに釣果をものにできるか。もちろん運も大切だけど、どのポイントに入っても大丈夫なように何度も通って下見をしておく事、どんな状況でも対応できる引き出しをたくさん持っておくこと、地合を逃さない手返しの早さ。

どれ一つ、私に満たされているものはありません。正に今、修行中なのです!

今後の目標は60センチのチヌを釣ること、メーカー主催の大会で、地区予選を通過して全国大会に出場すること、そして釣りガールをもっと増やすこと!これから釣りについてや釣行記など、色々、書かせていただこうと思ってます!

よろしくお願いします♪