チヌパラダイスシーズン20 2015.10掲載
今回は私が担当している三宅渡船さんにお世話になりました。チヌフェスティバルというのは期間中、波止などの人工的な釣り場で一番大きなチヌを釣った人が10月4日に広島で行われる決勝大会に出場できるというもの。
今回はチームのみんなでひとつの枠を狙いに行ってきました。宇野沖は比較的に良いサイズのチヌが釣れるフィールド。
その中で今回選んだのは豊島。小豆島のすぐ近くにある島で、人も住んでいる結構大きな島。カラト港というところへ行き、私は地続きになった波止へと上がりました。
波止の先端へと釣り座を構えて、船の通る深くなったところを攻めていきます。この季節、エサ盗りがキツいかなぁ~と思ったら、普通にサシエが残って返ってきます。
タナを調整しながら狙っていくと、早速スーっと入っていくウキ。手の平サイズのチヌをゲットしました!もしかして今日は爆釣かな~!?
でも、そんなことを思っていたのは最初だけ。
その後、辛抱の時間が続いてしまいました。そうしていると波止の外側がなにやら釣れそうな潮の動き。釣り座を少し移動して沖に向かって出ていく潮に引かれる潮を狙ってみます。
仕掛けが馴染んで安定したところでモゾモゾと沈んでいくウキ。もしかして前アタリかなぁ?そして一気に消えていったウキ、それと同時にラインがスッと走っていきました。
ヒット~!!久しぶりのアタリにテンション上がっちゃうけど、慎重にやり取りしていきます。そして上がってきたのは43センチのチヌ。その後もそんなに大きくはないものの、チヌがぽろぽろ釣れ続け納竿時間となりました。
そして港に戻ると他の波止に降りていたメンバーがなんと52センチのチヌを釣ってました!さっそくエントリー。8月中にこれ以上大きなチヌが出なければ決勝大会に行けるのです。結果はどうなったでしょうか~♪
マルキューチヌフェスティバル決勝大会 >> 結果はコチラ <<
大きなチヌが釣りたくて高知県の宿毛湾へ
8月15日のお盆休み真っ只中には、大きなチヌが釣りたくて高知県の宿毛湾へと行ってきました。
この日は赤潮の影響で海がものすごい色をしていたのですが、宿毛の海はそんなの関係ないようです(笑)
最初に入った沖ポイントではこの日の最長寸となる52センチのチヌをゲット!
その後に入った湾奥のポイントでも50センチ級のチヌがたくさん釣れて、結局25枚ものチヌを釣ることができました。
真夏の暑い季節でも、これだけ釣れるなら釣りに出かけちゃますよね!とっても楽しい釣行となりました。
初めまして!通りすがりで読ませて頂きました元黒鯛師、現船釣りの者です。
読ませて頂いてびっくりしました!すごいです(^O^)
私は陸ではクロダイに散々振られ続け、船釣りに転向しました。そしたら船でクロダイが釣れてしまい複雑な気持ちな私です。
私が船でやっと釣ったサイズのクロダイを簡単に防波堤で釣ってしまうなんて…ただただ脱帽です
船釣りでも釣れてよかったですね☆
クロダイと縁があるのかもですね(^▽^)